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山田平安堂ヤマダヘイアンドウ

〈山田平安堂〉は、宮内庁御用達の漆器専門店としても有名な、1919年創業の漆器専門店。
先人達から受け継いできた伝統と技術を守りつつ、現代のライフスタイルに合うような、オリジナリティに富んだ新しい漆器の提案を心がけています。普段使いのしやすさにもこだわった〈山田平安堂〉の漆器には、語りたくなるストーリーが込められています。

■漆器とは
木などに漆を塗り重ねて作る工芸品のこと。防腐・防水塗料として用いられる漆の歴史は石器時代まで遡り、当時は接着剤として使用されていたそうです。その独特の質感に美意識を見出し、工芸品として確立したのが日本です。
漆器の大きな特徴は、なんと言っても美しい艶。しっとりと艶やかに輝き、触れた時の優しい感触も備え、使い続けていただくことでより深みを増し、味わいを深めていくところが魅力です。欠けても修繕がきくため、思い出を刻みながら長くご愛用いただけます。

■汁椀 塗分 あかね/黒
漆器の特性でもある、漆の持つ断熱性によって、熱い汁ものなどを入れてもお椀を持つことができ、保温性にも優れ、お椀に入れた中身が冷めにくく、お料理を美味しい状態で長く召し上がることができます。また、重さも陶器や磁器製のお椀に比べると約2分の1程度と、軽くて持ちやすいのも嬉しいポイント。他の食器と比べると「割れにくい」「欠けにくい」といった特徴を備えているため、結婚祝いや引き出物にもオススメです。

色彩のコントラストを美しく見せる技法「塗分(ぬりわけ)」で現代的に仕上げた、長く大切に使っていただける汁椀です。

1919年 日本橋にて創業後、時代とともに変化するライフスタイルへの新たな情報発信を目指し、代官山へ移転。2016年には「日本ギフト大賞2016」にて、"プレミアムギフト賞"を受賞。
漆器専門店として90年以上「宮内庁御用達」を拝命しました先人達の伝統と技術を大切に受け継ぎながら、思わず語ってしまいたくなるような器をご提案しています。